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2014/05/07

オーバーレイ アイコン の復活(Explorer)

Windowsのシェル統合されているツールは、Explorerと透過的に連携されているので使いやすくて便利である。その中でよく使うのは、TortoiseSubversionとかDropboxとかだ。ところで、こういうツールはアイコンのオーバーレイを使っていることが多い。Dropboxだと、対象ファイルであることや同期中、同期済であること、TortoiseSubversionであれば、修正済、対象外、ロック中などがアイコンのオーバーレイによって一見して分かるようになっている。

ところが、こういったアイコンのオーバーレイを使うツールをたくさん入れていると、ある時からオーバーレイ表示が出来なくなることがある。そんなとき、インストールし直すっていうのは面倒くさいので、ツールを使って、復活させる手順を備忘録代わりに書いておく。

そもそも、なぜアイコンのオーバーレイが表示されなくなるかというと、Windowsには伝手的にオーバーレイ アイコンの数は15が上限という「仕様」が存在する。残念ながら、Windows8.1に関してもこの仕様は適用されているようで、Microsoftは、この仕様を変更して上限を増やす気はないらしい。しかも、15のうちショートカットのオーバーレイなどで4をシステムが占有しているので、ユーザーが使えるのは11しかないというこになる。そういうわけなので、オーバーレイを大量に消費するアプリをインストールすると、従前に入れていた他のアプリのオーバーレイが表示されなくなってしまうということになるのである。

というわけで、使用頻度の低いオーバーレイの登録を削除して11以下にすれば、必要なオーバーレイが見られるようになる。

オーバーレイの管理をするアプリとしては、「ShellExView」が使い勝手が良い。

  1. 上記リンク先のページ下部にあるダウンロードのリンクから、zipファイルをダウンロードして、適切なフォルダにて展開する。
  2. ShellExView.exeを実行する。

    Shellexview0010

  3. リスト内の「Type」ラベルをクリックしてType順にソートされた表示にする。

  4. 画面をスクロールしていき「Icon Overlay Handler」を探す。
    私のPCでは、該当する項目がなんと25個もあった・・・。

  5. 登録解除の方法は簡単で、解除したい項目をクリック(複数選択する時はCtrlやShiftを使って)、右クリックして「Disable Selected Items」を選択するか、ツールバーの赤ボタンをクリックする。

    Shellexview0020

  6. 以下のダイアログが表示されるので、「Yes」を選択する。

    Shellexview0030

  7. ShellExViewを閉じて、再起動する。

こうして無事に、表示できるようになる。が、使用頻度の低いオーバーレイアイコンが犠牲になってしまうというのは何とも気持ち悪い。

Windowsも何世代に渡ってこの小さな上限値が変更されていないのは、どう考えても手を抜いているとしか思えない。こんなところに技術的な問題があるとは考えにくいからだ。というわけで、Microsoftには早急に改善をお願いしたいと考えている。

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