カテゴリー「マネーの羅針盤」の24件の記事

2012/12/09

マネーの羅針盤(2012/12/08放送分)

韓国の現状を読み解くというもの。

サムスン、LGなどに代表される韓国企業は日本のお家芸である家電を席巻してきたが、その韓国も今経済の曲がり角にたっている状況と言われている。というのも、ウォン安が進んでおり、輸出企業にとっては大打撃になっているというもの。

その中で、19日に韓国大統領選挙が行われる。注目は与党の、韓国史上初の女性大統領の座を狙う朴候補(朴正煕元大統領の令嬢)であるが、いずれの候補も、現在の財閥に対して規制をするという方針は変わらない(温度差はあるようだが)。

韓国では1998年の経済危機の時に政府主導で企業の再編が進められて、国内メーカー同士の競争を回避するようになり、急速に力を付けてきた。一方で、そういう財閥に属さない多くの市民には、財閥に対する批判的な意見が多い。

で、大統領候補もそういう市民の票を取り込むべく財閥批判を繰り広げているというもの。しかし、財閥は一方で韓国の経済を引っ張ってきたのも事実であり、どの程度の規制をかけるかに関しては、難しい舵取りが必要となる。

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韓国内の財閥(サムスン、LG、ヒュンダイなど)の平均勤続年数を見るといずれも20年以下であり、特にサムスンは10年を下回っていた。人気が高く入社競争が激しいうえ、欧米的な成果主義の導入により社内でも常に競争が行われており、入れ替わりが激しいと言うことらしい。

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韓国では、出生率が日本を下回っており、今後急速に少子高齢化が進むことが予想されているということだった。

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2012/11/11

マネーの羅針盤(2012/11/10放送分)

米国はオバマ大統領の再選、中国は胡錦濤国家主席の後を継いで習近平副主席がトップに就くということで、これらを踏まえた投資戦略について解説するもの。
中国は共産党大会で胡錦濤氏が2020年までにGDPを2倍にすると発表した。2倍というと950兆円。だが、中国国内は一人っ子政策などにより労働者人口が高齢化が進んでおり、そう簡単には行かないだろうということだった。習近平氏にとっては難しい舵取りが予想される。

一方でオバマ氏再選は市場は織り込み済みだった。そして、11月決算のヘッジファンドが利食いのために売りを仕掛けていて、アップルやグーグルなどの優良銘柄を含めて売りが進んでいる。今後、売りが一巡して、クリスマス商戦に入る頃にまた市場が値上がりすると言うことだった。

再選されたオバマ氏が外遊先に選んだのは、ミャンマーなど東南アジア諸国。これは中国包囲網のためか?。対決姿勢が明確になってきている・・・。

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市場に関して、日経平均は続落。NYダウも大幅下落。米国議会選挙の結果、日本と同じようにねじれ国会が続くことが確定したため、財政の崖に早急に対応できないという警戒から売りが先行したとのことである。

個別銘柄ではアップルの株価下落が顕著。iPhone5発売後20%以上下落していることになるという。競争激化のために粗利益率が低下するのではないかという懸念と、増税問題から売りが膨らんでいる模様。ここでいう増税とは、株式売却益への税率が現行の15%から来年は20%以上になることが予想されていることである。アップル株に関しては上昇率が高かったので今のうちに株式を売却して利益を確定しておこうという動きがあるのではと考えられている。

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中国のPMI(購買担当者景気指数)は12ヶ月連続で50%を割れている。PMIはGDPを数ヶ月先行しているが、50%を大きく割っているわけではないが、その期間が長いのが問題。新しい指導体制の元で景気対策にも本腰を入れると言われているが、事態はそう簡単には行かないかも知れないとのことだった。

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2012/11/03

マネーの羅針盤(2012/11/03放送分)

米国大統領選挙まで秒読み。そこで、今回の大統領選から採用された「スーパーPAC」に関して。

今回の大統領選挙では両陣営合わせて1,600億円もの献金があって、これは史上最高である。こんなに金額が膨らんだのはスーパーPACのおかげ(せい)と言われている。スーパーPACとは独立支援団体のことで、これらが集める選挙資金に上限を求めないというのが、先日最高裁が判例を出した。ちなみに、個人の献金額は5,000ドルが上限で、これは変わらず。と言うわけで、各候補を独立して支援する団体の元に巨額の金が集まった。で、スーパーPACは膨大な資金を何に使うかというと、相手陣営に対するネガティブ・キャンペーンに使っている。特にTVなどのCMであるが、金を使っているだけあって、おもしろいものがたくさん登場した。番組で紹介されたのを見たが、両陣営ともえげつないCMを作るな~という感じ。度を過ぎている感じがするな。もっとも、独立支援団体だからオフィシャルなものではないのだけれど・・・。実際、今はYouTubeなどで、今回の番組で紹介されていない、それらのCMも見ることができる。

で、結果が気になるところではあるが、オバマ氏有利と言われているが、その差はわずかで予断を許さない。選挙人の数が269:269で引き分けになる可能性も取りざたされている。その際は、米国議会の下院が大統領、上院が副大統領を選ぶ。ご存じの通り下院は共和党が優位だからロムニー氏、でも上院は民主党なんだよね。ねじれ国会・・・、ここもか~~。

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気になった言葉:ファクト・チェック
 米国ではインターネット上にジャーナリストが集まって、大統領が発言した言葉が本当に正しいのかを検証しているそうだ。ディベートの中に出てくる数字は、誇張や勘違いを含め、事実でないものもある。それを検証しているそうで、ジャーナリストとして正しい仕組みだなと思った。日本でもジャーナリストがちゃんと検討すれば、iPS関連で森口尚史氏の誤報もなかっただろうに。あれは、せっかくのお祝いムードに泥を塗るような報道だった。

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日経平均は118円の上昇で再び9,000円を回復している。米国では、金曜日に雇用統計が発表され、「非農業部門雇用者数が171,000人」と市場予測120,000万人を大幅に上回った。しかしながら、大統領選挙を控えて模様眺めの雰囲気となり、NYダウは13,093.16ドルと▲139.46ドルとなった。同様にナスダックやS&P500指数も下げている。

雇用統計の結果はオバマ陣営にとっては追い風だが、オバマ政権下では失業率が高い水準を維持したままであることもまた事実ということ。

ハリケーン・サンディに寄る被害額は200億ドルにも及ぶという話だが、NYでは明日開催予定のNYシティー・マラソンが中止となった。海外から20,000人の市民ランナーも参加する予定であり、イベント全体で3億4,000万ドルの経済効果がフイになったと言うことである。

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あ、忘れていたけれど、「財政の崖」の話も少し出てきた。これは、米国で今年末から来年にかけて多くの補助金などが期限切れを迎え、実質的な大幅増税になってしまうということ。財政的にはありがたいが、市場は冷え切ってしまうことが予想され、何かの手当が必要ではないかと言うことになっている。米国新大統領の最初の課題である。

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2012/10/27

マネーの羅針盤(2012/10/27放送分)

食料に関する話題で、まずは日本の食糧自給率が39%ということ。で、これは過去に説明したとおり「カロリーベース」の数字であるが、生産額ベースでは69%、(額は67,000億円)世界第5位の食料生産国と言うことになる。

番組では、カロリーベースでの統計を発表している農林水産省は「天下り先の確保のため」だと言っていたが、それだけではないように思うな。

そして、農業人口比率の割合は、2.0%であり、主要先進国の仏国(1.2%)、米国(0.7%)、独国(1.0%)よりも大きい。要は数は多いが規模が小さく非効率だと言うこと。また、1960年の農業人口の1/6で同程度の生産量を確保しており、生産性は格段に上昇している。

で、結局、日本の農業のためには「経営者」の育成が必要という結論だった。

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日経平均は69円のマイナス。NYダウは週間ベースで236ドルの下落。GDPなどの速報値は予想を上回るなどよい材料はでているが、主要企業の決算内容が市場の予想を下回り、景気回復への懸念が出ているため。

その他の国の株式市場も一斉に下げており、その中でも上海総合指数の下落率が大きい。

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ということで、日本は農家を保護する政策をとっているが、そのために生産性の低い農家が淘汰されていない。この政策を維持するために「低い食糧自給率」を盾にとって、「食糧自給率の確保のために農家の保護が必要」と言っているような気がする。逆に生産性の低い農家が淘汰されれば、残った農家は規模を拡大して生産効率がさらに上昇していくのでは?

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2012/10/15

マネーの羅針盤(2012/10/13放送分)

国際標準化争いの話。日本製ブランドのガラパゴス化からの脱出方法について議論するもの。

まずは、カーナビの話。数年前まで、日本のカーナビは世界シェア100%だったのだが、今では20%。それは、高機能、高価格帯の製品しか出せなかったから。世界の利用者は、そこまで高機能でなくても、安くてそこそこ使えるものであれば良いと判断した。結果、海外の安いカーナビにシェアを奪われたというものである。

ガラパゴス化の象徴といえば、「日本の携帯」。日本の携帯はもともと「PDC」形式という規格だった。これは海外からの携帯が入ってこないようにという意図で制定されたのだが、逆に海外に打って出ていくときの足かせになってしまった。海外では「GSM」という規格(SIMカードを入れ替えれば、どの端末でも使える)が一般的で、結局それに破れてしまったということ。

日本人が求めるサービスレベルや機能は、国際的にも高すぎて、それに合わせて規格を作ろうから海外の規格に勝てないということだった。

一方で、日本の規格が国際規格になったものもあり、番組で紹介されていたのは「QRコード」。ISO-18004として2001年に国際標準に採用された。これが成功したのは、「大容量」「高速」「省スペース」の三拍子が揃っていたため。もともと「デンソー」が生産管理の現場で利用するために、開発したため、前述のような三拍子が揃った規格となった。そしてそれが、国際標準に採用される理由にもなった。

最後に、電気自動車の充電プラグにおいても、「CHAdeMO」方式で先行する日本に対して、米国と独国とは「コンボ」方式で提携しているが、せっかく先行して開発した方式をどうして他の国と共有できないのか、不思議ではある。

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市場の状況であるが。

日経平均株価は続落。週間の下げ幅は329円で、8,600円を割り込んでいる。ニューヨーク・ダウは週間ベースで281ドルの下落となり、終値は13,328.85ドルとなっている。金融関連の不透明感から大幅安の展開となっているとのこと。来週は大手金融機関の中間決算が相次ぐ。

その他の株式では、上海総合が2.3%の上昇。来月の中国共産党大会を前に、当局が金融政策を行うのではという期待感から、相場が上昇したもの。


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2012/09/30

マネーの羅針盤(2012/09/29放送分)

引き続き尖閣諸島に代表される領土問題の話だが、エネルギー資源の視点から読み解こうというもの。

というのも、尖閣諸島近辺にはメタン・ハイドレートがたくさんあることが推測されていて、中国はそれを目当てにしていると言うことである。海洋のエネルギー資源に関しては、日本は探査が遅れており、中国や韓国の後塵を拝している。日本も国家的なエネルギー戦略として、海洋のエネルギー資源に対して積極的に取り組むべきだと言うこと。

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日経平均だが、293円もの大幅下落で、9,100円台から8,800円台まで落ち込んでいる。NWダウは13,447.13ドルでマイナス48.84ドルとなっている。原因としては、ギリシアやスペインで緊縮財政に反対するデモが発生し、欧州の債務問題が再燃しかねない状況になったことと、米国内でも複数の経済指標が悪い値になったことから。来週は米国の9月の雇用統計が発表されるが、10万人~15万人程度の増加が予想されているということだった。

また、欧州の株式(独国、仏国)が下落に転じており、欧州問題の再燃の懸念が影響している。一方で上海総合指数は上昇に転じたが、これは、中国政府の株価支援策や景気対策の期待によるものである。

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2012/09/23

マネーの羅針盤(2012/09/22放送分)

尖閣諸島を巡る領有権問題で日中関係が冷え込む中、中国国内の日本企業が被害を被っているばかりでなく、日本の観光業も影響を受けているという話。

今回の被害は100億円に昇ると言うことで、いかに大規模かということ。中国が権力移行期なので、日本に対して強い姿勢を示すことが重要だという点もある。柳条湖事件(1931/09/18)から81周年を控えたこの時期に日本が国有化したことが反日感情を刺激したという点も否めない。(柳条湖事件を端緒とする一連の、日本の関東軍による軍事行動が満州事変と呼ばれている)

そして、デモに参加したり、暴徒化したりしている様子がクローズアップされているが、それがマジョリティでもないということ。中国でも日本と直接関わっている人たちは、関係悪化を懸念していると言うことだった。


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日本は、尖閣諸島は日本固有の領土であり、領土問題は存在しないという立場。それは、ロシアにとっての北方領土と同じ。このやりかただと紛争当事国の一方が国際司法裁判所(ICU)に提訴して裁判に持ち込むことができない。お互い様だけれどね。

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日経平均は49円の下落で3週間ぶりのマイナス。NYダウも17ドルあまり下落して13,579.47ドル。しかし、4年ぶりの高値水準であり、利益確定の売りもあった。米国の住宅市場は、特に加州で回復が著しい。加州は住宅の低迷が威徳にひどかったところで、そこが回復著しいと言うことは米国全土では更なる改善が期待できると言うこと。

その他の株式では上海総合指数が4.6%の下落と、景気減速懸念による売りが止まらない状況。

為替では円高が進行。商品市場では、穀物の下げが目立つ。また、原油も6.2%の下落であり、ここも景気減速懸念によるものが続く。

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2012/08/20

マネーの羅針盤(2012/08/18放送分)

電子書籍の市場は、5年後に2,000億円になるということで、これから幾何級数的に伸びていくという予測のグラフだが、本当のところはどうだろう。欧米ではKindleが出たときあたりから電子書籍の普及が凄まじいが、日本はまだ1テンポ2テンポ遅れている感じ。かくいう私もまだ持っていないし。(スマフォで読書している・・・確かに画面が小さくて見にくいので、専用端末が良いかもと思う今日この頃)

楽天から出た専用端末「kobo Touch」は比較的安価で人気だ。ただ、ネットでは炎上している。(三木谷社長は強気の発言だが・・・)。kobo Touch に関しては、Linux端末としても興味があるところだ・・・。

で、電子書籍を利用する人としては、紙の書籍と電子書籍とでは読むコンテンツが違うと言うことだった。携帯小説などのように気軽に読めるコンテンツが人気であるという。電子書籍向けのコンテンツを充実させることが普及の鍵となるかも知れない。

番組では、電子書籍のメリット・デメリットを次のように挙げていた。

メリット
・書店に行く必要が無い
・本棚が要らない
・文字の拡大で読みやすい

デメリット
・貸し借りができない
・端末により買える作品が異なる
・電子化された作品が少ない

う~~ん、この辺の解説はありきたりだ。

ところで、日本でも、図書館では電子書籍が進みつつあるといことだった。電子書籍の貸し出しは「一定期間でデータが閲覧不可、削除される」という仕組みにより実現されているそうだ。なるほどね~~。図書館では、人気のライトノベルを借りたいという人が殺到するのだそうだが、電子化することで、そう言ったニーズにも応えられるようになる。

また、例えば参考書などは、紙の書籍であれば、マーキングしたり、書き込まれるので、貸し出しが禁止されているが、電子書籍であれば、それはクリアできる。

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個人的には、電子書籍のメリットはやはり「ロング・テール戦略」ではないかなと思う。紙の書籍時代には絶版になったり販売部数が少なくて入手困難な書籍でも、電子書籍になれば、いつでも同じ価格で手に入る時代が来るのでは?そうなると、普通の書店、図書館、そして古書店の存在意義が大幅に変わる。特に古書店にとって影響は大きいのでは?

具体的には、出版社が過去に出版した全ての書籍を電子化して配布できるようにし、なおかつ1冊単位ではなくて、章ごととか、切り売りできるようにするとよいのでは、と思っている?(切り売りするときの著作権については慎重な議論が必要だが)

すると、
・古書にプレミアが付くことがなくなる
・古書街に行かなくなる
・高価な学術書も必要な章だけバラ買いできる
こんな時代が来るかも。私は、書籍に関して、その装丁の豪華さやレア度などにはあまり興味が無く、内容重視なので、電子書籍はウェルカムなのだ。・・・と言いつつ、まだリーダーを購入していないのは、そんな私が読みたいと思うコンテンツがまだ登場していないから・・・。

紙の書籍の方が良い、と言う人はまだいるかも知れないが、CDの時代にアナログ・レコードが良いと言っているのと同じ、そんな時代になる気がするな。

いずれにしろ、電子書籍を普及させるキラー・コンテンツが現れる必要があると思う。

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市況だが、

・日経平均は270円あまり上昇して9,100円を突破
・NYダウは25.09ドル上昇して13,275.20ドル

米国では、7月の小売売上高が市場予想を上回ったこと、シスコやホームデポが予想を上回る好決算だったことから景気回復への期待感が強まった。一方で、NYダウが高値水準に留まるために利益確定の売り注文も出て、小幅な上昇に留まったと言うことらしい。

世界の株式市況だが、独国のDAX指数が日経平均に次ぐ上昇幅を記録。これは、欧州債務危機が当面回避されたと言うことで、独国内の金融機関関連の銘柄が買われた結果だという。

しかしながら、投資家はまだ夏休みが続いており、本格的な市況の動きは来週以降になるということだ。

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うっ、30分番組なのにコメントを書きすぎた!電子書籍などという、非常に興味のある分野がテーマだったから・・・ま、しかたないかな~~。

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2012/08/14

マネーの羅針盤 がんばれニッポン!スペシャル

今週はレギュラー版の放送後に、別枠でスペシャルが放送された。お題は「がんばれニッポン!スペシャル」で、海外、特に東南アジアで活躍している企業を紹介するというもの。

まずは、ヤクルト。インドネシアでは1日に220万本飲まれていると言うことだった。販売方法は日本のヤクルト・レディーと同じで、女性の販売員が(自転車で)売って回るという手法だった。インドネシアはイスラム圏の国だが、こうしたところは厳しくないのね。そして、コンビニなどに対しては、ヤクルト側が冷蔵庫ごと提供して販売するといった手法で、認知度向上も行っていると言うこと。

その他インドネシアでは、ユニチャームが「おむつをばら売り」して売上を伸ばしたり、ポカリスエットは脱水症状の予防や回復のために飲まれていたりと、独自の工夫した売り方で売上を伸ばしていることが紹介されていた。

一方、タイでは日本食レストランとして大戸屋が進出していた。メニューは日本とほぼ同じであり、ホッケなどの焼き魚系のメニューが人気だとか。そして驚いたのは、値段が日本とほぼ同じ700円台が中心で、それでも人気と言うことだった。タイの所得水準がかなり上昇しており、前述のインドネシアの1.5倍程度はあるということだった。その結果、中間層の購買力が上昇しており、大戸屋の価格も手が届かないレベルでは無くなってきたと言うことらしい。

そして、最後はミャンマーであるが、ここはこれからの発展が期待されると言うこと。民政に移行してまだ間がなく、所得水準とかはアジアで最も低いレベルだが、海外企業の生産拠点などの進出が始まっているらしいと言うこと。

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キャスターの蟹瀬誠一氏は、アジアへの企業進出を今回のロンドンオリンピックのメダルになぞらえて、大手(金)は苦戦したけれど、中堅(銀、銅)は現地で頑張っていると言っていたけれど、今回紹介された企業は結構大手じゃんか!と思ったよ。

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2012/08/12

マネーの羅針盤(2012/08/11放送分)

超小型車がテーマ。

国内大手自動車メーカーがこぞって開発している1~3人乗り程度の小型電気自動車が、特に地方の買い物弱者の高齢者にとって救世主になるのではないかという話。

国土交通省も、現在車両区分がないこういったグレードの車に対して、あらたな区分を設けようとしている。免許や車庫、税金がどうなるのかが興味あるところ。

要は、インフラの整備が必要かなと言うこと。締めが「オーフスに習へ」ということだったが(残念ながら浅学で詳細は分からない・・・)。自動車の乗り入れを規制したとか言っていたが、本当か?

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市況だが、日経平均は\336の上昇(5週ぶり)、NYダウも上昇。でも、投資家は夏休みに入っているところも多く、小動きに終始したとのこと。

NY証券取引所に英国のサッカーチームである、マンチェスター・ユナイテッドが上場。でも、初日の終値は上場価格と同じ$14ということで、さえない取引だったそう。かのクラブは「ミュンヘンの悲劇」という映画にもなった、名門中の名門だが、株価が振るわないのは残念だな。買収先の企業イメージの問題か?

それはさておき、株式市況は底入れとはいえない状況で、今後の金融政策への期待から現在の水準を維持しているだけだと言っていた。まだ一進一退の状況と言うことらしい。

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