カテゴリー「ガイアの夜明け」の31件の記事

2013/02/01

ガイアの夜明け(2013/01/29放送分)

【ふるさと再生に懸ける! 】

安倍政権となって、公共事業を中心とした大型予算を編成するなど、国債の更なる増加が注目されている中、地方自治体の財政はより深刻な状態になっている。今回は、そういった財政破綻の縁にたたされている泉佐野市の紹介。そして、すでに財政破綻した北海道夕張市の現状をリポートするもの。

まず、泉佐野市では士の保有する土地の売却や税外収入の財源確保を進めている。取り組みは評価できるが、効果のほどは1件あたり数万円~数十万円程度か?焼け石に水のような状況に映った。しかし、アナウンス効果もあるだろうし、頑張ってほしいと思うところではある。

一方すでに財政破綻した夕張市では、コンパクトシティ化によって効率的な市民サービスを運営しようという取り組みが紹介されていた。分散している市民を集めるのに20年かかると言っていたが、まだかかるかな?ここは、破綻直後に東京都庁から派遣されてきた職員が、そこを辞めて市長として立候補し当選。現在31歳と、全国一若い市長で、こういった若い力と熱意は重要だよね。

--

今回紹介されていた2つの市は、いずれも市長が30代と、とても若い。新しい力だね。頑張ってほしいな。

| | コメント (0)

2013/01/10

ガイアの夜明け(2013/01/09放送分)

新春スペシャル【未知の市場を拓く】と題した特別版
日本国内の流通業やメーカーが海外の市場に進出していく話で、これまでの中国、タイなどの東南アジアではなく、中東の諸国をターゲットにしていくことが面白い。

例えば、無印良品が中東に家具を売ろうとしていたが、ベッドのサイズはシングルでは全く需要がないということ。キングサイズのベッドで寝ることが普通だと言うことなのは初見だ。

それから、コンビニ。ミニ・ストップはカザフスタンで店舗を開発指定校としているのだが、食生活や文化などが違い、なかなか日本国内と同じようには行かない。肉まんは豚がNGなので、牛肉を使用し、味付けも変更。ミニ・ストップの特長であるイート・イン(店内食事スペース)も設けているが、実際カザフスタンでイート・インというのがなじむのか、興味があるな。

後半は、日本企業にとって本当に未知の大陸であるアフリカ。それでも勿論進出している企業はあり、特に蚊取り線香や殺虫剤などを販売するフマキラーや、乾電池を製造するパナソニックはすでに進出を果たしている。そこに、消毒液メーカーのサラヤが自社の消毒液を売っていこうというもの。試供品の医療現場での評価は上々だったが、値段を訊くとそんなに高価では買えないと言われていた。そこで、現地で生産されているサトウキビを原料としたアルコールで作ることでコストダウンに成功させていた。しかし、実際に売れるところまでは番組では紹介されていなかったな。大量生産するための工場は今年の5月に稼働するそうで、それから売れるかどうかの勝負ということかな。

| | コメント (0)

2012/12/06

ガイアの夜明け(2012/12/04放送分)

【ニッポンの生きる道⑦ヒット商品を生み出す ニッポンの農家】
農業の6次産業化の話。番組では、1次×2次×3次=6次と言っていた。もともとは、足し算だったと思うが、今はかけ算と言うことらしい。でも、かけ算だったら1次は要らないじゃん・・・と揚げ足を取ったりして~~。

前半は「ファームデザインズ」という北海道の酪農家の話。経営者は海野康彦氏で、北海道で酪農に携わっているほかに、その生産品である牛乳や牛肉に付加価値を加えて売っていく、というもの。ソフトクリームを始めとするスイーツは全国で開催される物産展で大人気だし、牧場敷地内で経営しているレストランも繁盛している。

後半は群馬県内でこんにゃくを栽培している農家であり「グリーンリーフ」という農業法人の社長でもある澤浦彰治氏。こんにゃくは、ヨーロッパではほとんど知られていない。そういうところに新たに売っていく過程を紹介したもの。

--

今回の6次産業化はいずれも生産から加工販売まで自分で行うもので、まさに6次化のお手本のような話だった。6次化では、農業が主体的活総合的に関わることが重要なので、他の産業の事業者と連携していくという事例も見たかったな。

| | コメント (0)

2012/11/27

ガイアの夜明け(2012/11/20放送分)

【町工場からお茶の間へ!~職人たちが大ヒット商品を生んだ~】
日本の中小製造業が下請から脱却して独自に家庭向け商品を開発して販売していく話。

と言うわけだが、つかみは三重県にある錦見鋳造の「魔法のフライパン」。以前アジアの風で紹介されていたものだな~ブログでも書いたよ~。同じテレビ東京系の番組で取材情報を共有しているな、きっと!。

前半は、ネジザウルスが大ヒット中の「株式会社エンジニア」。もともとは、プロ向けの工具を作っていたメーカーだが、リーマンショックで売上高が激減した結果、一般家庭でも「外れないネジがあるはずだ!」という信念のもとに開発したもの。

後半は、陶器の型師が、今までにないどんぶり茶碗などを作るという話。ニット編みのような繊細な模様の凹凸があるユニークなものだった。あんな茶碗はほしいなと思ったが、長年使っているとへこんだ部分に汚れがたまらないかな?

--

いずれにしろ、技術を製品化するノウハウが必要だね~。

| | コメント (0)

2012/11/14

ガイアの夜明け(2012/11/13放送分)

シリーズ「働き方が変わる」第2 弾 働くママがニッポンを変える!と題して、働く女性を巡る環境の変化に関して解説するもの。

まず、女性の労働力率グラフが紹介されていたが、以前は典型的なM型だったが、ここで紹介されているグラフはずいぶんとMの溝の部分が埋まっている気がする。結婚、出産を機に会社を辞めない女性が増えているのかな。

--

前半は、ある派遣社員の夫を持つ家族で、主婦がUSJのアルバイト(バリアブル)の採用面接に挑戦するというもの。

USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)では、メイン層をカップルからファミリー層へとシフト。2012年は開業年以来の来場者数を見込んでいるそうである。ここでは、5,000人のスタッフ中、3,500人程度(7割)が女性ということであった。家族に対するおもてなし(ホスピタリティ)として女性スタッフのきめ細やかさが欠かせないということだった。

--

後半は、佐川急便で女性が活躍しているところを取材したもの。

日中に自宅で荷物を受け取るのはほとんど女性なので、配達人も女性のほうが気兼ねなく、安心できるそうである。

また、女性目線で始めた新サービス(靴の宅配リペアサービス)など、女性ならではの視点で売上を伸ばしている。

一方で、女性のトラック・ドライバーは6%とまだまだ低い。そこを伸ばすのが今後の課題。で、佐川では三輪の電動小型トラックを開発していた。大きさとしてはゴルフ場のカートの後席を荷物スペースにしたような感じのもの。普通免許で乗ることが出来て一般道も走れるそうだが、静音で歩行者が気付かないこともあるそうで、歩行者に気付いてもらう仕組みを設けることが課題とあった。

--

こういった女性の社会進出のためには、

・育児休暇の拡充
・勤務時間の弾力化

などが必要だね。今回紹介した企業は女性を企業の中核力と考え、制度改革などに腐心してきて今結果が出てきたというところかな。

| | コメント (0)

2012/11/10

ガイアの夜明け(2012/11/06放送分)

「働き方が変わる」①あなたはこれからどう働きますか?

大手家電などで大量の早期退職を出すなど終身雇用制度の崩壊、そして昨年の東日本大震災を契機に家族と仕事のあり方が変わるなど、仕事を巡る環境の変化をまとめたもの。

1.Panasonicとの合併したSANYOを退職した人たちが、有機ELベンチャー(イー・エル・テクノ)を立ち上げる話。SANYOの有機EL事業は、研究開発段階で業績の悪化により撤退。その後、志を一つにする仲間が集まってベンチャーを立ち上げた。この会社は熊本県の合志市にある。有機ELの中でも照明に特化して製造しているという。まだLEDよりも割高で、なかなか受注には至らないようだ。但し、有機ELはLEDに比べても省エネで、かつ紫外線などを含まないので、対象物に対するダメージを与えない。そういった意味では美術品の展示照明などによいのではないかと思うが、そういった市場にアプローチしているのかな?で、「イトーキ」に営業に行ったときに、まさにそのような美術館などの間接照明に使えそうだと言うことになって、とりあえずショー・ルームにおいてもらえるようになったとのこと。

2.グリーでは、新卒社員の給与が最大年収15,000,000円ということだった。ここではゲームを開発するエンジニアが中心だった。ここでは、平均年収が7,500,000円というから大手企業並みはあるな。新人の選考のために、大学生向けのソフトウエアコンテストを開催し、好成績を残した人に対しては入社するようアプローチをしているそうである。ゲームアプリのアイデアと、有望な学生をゲットできる、一挙両得の仕組みだな~。

3.被害日本大震災を契機に大手食品メーカーを退職して、NPOとして被災者の支援をしている人の話。そのNPOとは、セカンドハーベストパンという、以前番組でも紹介されたNPOで、俗に言うロス食品をメーカーからただで仕入れて被災者に配るというグループだが。

--

大学生の志向としては、安定志向だそうで、今の会社に一生勤めようという社員が60%を超えているそうである。一方でチャレンジ精神が旺盛な学生もおり、いわゆる二極化の様相を呈している。という感じで、仕事に関して多様性が増しているという話だった。

| | コメント (0)

2012/11/01

ガイアの夜明け(2012/10/30放送分)

【反日暴動に負けない!~独占取材!平和堂 45日間の全記録~】

これも中国における反日デモの話。平和堂の復活にかける45日間の奮闘を取材したもの。平和堂に関してはこのブログでも紹介したことがある。こちら

再開までの課題は次の3点。
・テナントは戻るか?
・顧客は戻るか?
・反日デモが再び起きないか?

特に長沙市にある一号店では、10月27日の営業再開に向けて、テナントとの交渉や内装工事、そして市当局との交渉に奮闘していた。結局、テナントに関しては、480店舗の中で99%が再開に同意して、クリア。顧客も再開初日は10万人で平常の倍の来客。反日デモに関してはネット上で襲撃の書き込みがあったというが、当局が削除したのと、当日は私服警官50人が警備してデモは発生しなかったと言うこと。

--

というわけであるが、日中関係は先が見えない。工場としての中国の魅力は減少し、工場の撤退はあるかも知れないが、市場としての魅力が増大している中で、小売業などの出店は今後も続くことになる。暴動にも耐えられる要塞のような店作りが必要かも・・・。

| | コメント (0)

2012/10/25

ガイアの夜明け(2012/10/23放送分)

【家電ベンチャーからの挑戦状】

つかみは「ビックロ」。言わずと知れたビックカメラとユニクロが合体した店。家電と洋服を売っているのだが、動線をうまいこと工夫して、洋服から家電へ自然に客を誘導するレイアウトになっているらしい。

前半に紹介されたのは、バルミューダ(BALMUDA)という家電ベンチャー。自然に近い風を作り出す扇風機がヒットしているということだった。そのバルミューダが次の製品(空気清浄機)を開発する過程を紹介していた。

後半に紹介されたのは、Bサイズというたった一人の家電メーカー。2011年に創業したばかりであり、最初に作ったLEDのデスクライトがヒットしているという。そして、次に開発しようとしていたのが、携帯の非接触型充電器。すでに大手が出しているのだが、Bサイズの独自性として、「木製」であるということ。

--

まさにニッチな戦略というか、大手が手を出さないような市場に、素早く製品を投入できる機動性は、ベンチャーならではかなと思う。

| | コメント (0)

2012/10/22

ガイアの夜明け(2012/10/16放送分)

【美味しい健康食が売れる!~「外食」・「宅配弁当」の革命~】
健康食と言えば美味しくないというイメージだが、美味しい健康食を作ることでビジネスになるという話。

前半は、中華レストランのオーナー自ら糖尿病と診断されたことを契機に「抵当質中華料理」を作ったというエピソードの紹介。レストランで提供し食べることができるのと同時に、大手の病院の売店にて販売する弁当形式のものも提供することで、新たな販路の拡大を目指していた。病院の売店は、患者や医師、看護師などが顧客であり、特に患者には健康食の需要があるということ。

後半は、ファンデリーという弁当の宅配会社の紹介。ここは、生活習慣病に合わせて200種類以上のメニューを開発してお弁当にして提供していた。宅配弁当で健康食、かつ本格素材にこだわっているのに1食500円程度の価格で提供されていた(ファンデリーは弁当というよりも、総菜セットという感じ。番組で紹介されていた顧客は、自宅で玄米ご飯を炊いて、そのおかずとしていた。ということで、主食の分は除外するのだが、それにしても安いな~)。電話で注文を受けるのだが、電話のオペレータはすべて栄養士の資格を持っているというから徹底している。抵当質だけではなく、糖尿病患者向けの低タンパク弁当などもあり、顧客を拡大している様子だった。こちらは病院にカタログを置いてもらい、そこの患者が個別に注文するというものだった。

--

ということで、外食=高カロリー(高脂質、高糖質)というイメージなのだが、それを払拭するような食事が提供されれば、健康に関心のあるビジネスパーソンの注目を引くこと請け合いだ!。でも、本当に脂質や糖質を抑えているのかは、見た目では分からない。第三者が評価するような仕組みが必要では?あるいは、素材や調理方法をオープンにすれば良いのだろうけれど、それだと企業秘密がダダ漏れになってしまう。難しいところだね。顧客と店との信頼関係が重要か?

| | コメント (0)

2012/10/12

ガイアの夜明け(2012/10/09放送分)

【ここまで進化していた!激安スーパーの秘密】
今回は福岡県のスーパーが出てくるぞ!

まずは、福岡県柳川市に1店舗しかない小さな地方スーパー「スーパーまるまつ」。ここは、過去いろいろな番組で紹介されているから知っている人も多い・・・はず。ここが大繁盛しているのは、その安さのため。安さの理由は、廃棄ロスを最小限にする仕入れの適正化によるもの。社長が長年、毎日の天気、気温などと客数、売上などのデータを蓄積しており、それをベースに仕入れを行っている。いわば「コーザル・データ」の利用なのだけれど。廃棄ロスを最小にすることで無駄がなくなり、その分価格を安く抑えられるという具合。多分社長は「コーザル・データ」という言葉は知らないのだろうけれど、自身のデータに経験と勘を駆使して仕入れを行っているのだろうな。今では、それをコンピュータに入力して従業員と共有している。

番組では、スーパーが価格を抑えるための仕掛けとして次の4点を挙げていた。

1.大量仕入れ(仕入れ値を抑える)
2.プライベート・ブランドの開発(原価を抑える)
3.バック・ヤードを持たない(倉庫代をかけない)
4.ドミナント戦略(輸送コストをかけない)

1.2.4.は規模の経済性を発揮しないと実現は難しいところ。小規模のスーパーでできるのは3くらいかな。そのためには、適正な仕入れを行わなければならない。仕入れが少ないと機会損失が発生してしまうからね。そこで登場するのが、最初に出てきたコーザル・データの活用と言うことになる。「まるまつ」がやっているのはまさにそれか。

次に登場するのは、トライアル。全国に展開しているスーパー・チェーンだ。当然、私の近所にもあるけれど。ここも本社は福岡にある。ここでは、前述の1~4だけでなく、新たな取り組みも紹介されていた。その取り組みとは店舗内のスタッフを効率的に動かすことで、少ないスタッフで店舗を運営するというもの。つまり、人件費の削減。そのために、店舗内のスタッフに小型の端末を携帯させていた。その端末は、店舗管理をほとんど全て行うことができる端末であり、従業員同士のコミュニケーションも行えるもの。まず、アルバイトやパートに対しては、その日に彼らが行うべきタスクがスケジューリングされて表示されており、彼らはそれに従って行動すると言うこと。商品の補充や発注作業が(多分)15分単位で指示されていて、パートやアルバイトはそれに従って行動するというもの。効率的に人を動かすことで、トライアルでは他のスーパーの1/3の要員で店舗運営ができるのだそうだ。

このスケジュールは本部のサーバで機械的に各人に割り振られているのかな?そのあたりの説明はなかったが、多くの店舗に対して毎日スケジュールを作らなければいけないので、それを人が作っていたのでは相当な労力がかかることを考えると、コンピューターが自動的に割り振っているような気がする。それだと、なんだか人間がコンピューターの指示に従っているようで、(効率的ではあるのだろうが)ちょっといやな気分だな。って、SEやっていた私が言うのもアレだな!

この端末は他にも用途があって、例えば番組で紹介されていたのは、店長が店舗の巡回中に品切れの棚を見つけたら、それを撮影してスタッフに写メ(写真付きで指示)を出すことができる。多分、広い店内で誰かを呼び出す時間が短縮できると言うことなのだろう。メッセージはリアルタイムで送られてきて、メッセージを受信した端末は音(音声?)が鳴るので、スタッフはすぐに指示を実行できるというもの。

画面に映っていた端末のメニュー画面を見ると「発注」「返品」「日配発注」「廃棄」「検品」「出庫」「売変」「棚ラベル」「改廃指示」「棚割管理」「在庫調整」「生鮮棚卸」「売価確認」「タバコ検品」とあった。店舗の現場ですることはほとんどできるな~。っていうか、HDTVだとこういう端末の画面も鮮明に映すことができるのだが、モザイクとか入れていなくて良かったのか?

このシステムを作っているのは中国にあるトライアルのシステム部門子会社ということだった。そこには600名の中国人技術者が働いているというから驚き。インタビューに答えている状況を見ると日本語も結構堪能。多分、中国国内ではエリートなのだろう。トライアルでは他の会社よりも高い給料で彼らを雇っているとのことで、システムに力を入れていることがよく分かる。このシステム子会社では、システムの開発とともに、売上の推移などの分析を行っており、店舗ごとの商品の売れ行きなどを細かくチェックして現場にフィードバックしているようだった。

トライアルは安くて品質はそこそこというイメージだった。私の近所にもあるのだが、私は滅多に行かない。それは、客層が悪いから。なんだか、安いもの目当てに来る客は商品の扱いも乱雑な印象で、店舗自体の雰囲気があまり良くない感じがする。(あくまで私の個人的な感想です。)

そういったトライアルだが、今は安くても売れない時代になっているそうで、高品質のプライベート・ブランド商品の開発が急務となっているそうである。

そこで、東京では東京大学などの学生をアルバイトで雇用して、世界の流通業界の動向を分析していた。つまり、世界のスーパーなどがどのような戦略が取られているかを研究、分析させている。紹介されていたのは経済学部などの学生であったが、学生にしてみれば、お金をもらって実地の研究ができるということなので、うらやましい限りだ。

その分析によると、プライベート・ブランドは低価格帯と高価格帯の2つの価格帯が存在し、低価格帯は一般のブランドの5割、高価格帯は8割、ということだった。(英国スーパーの分析)

後半は、山形県にある肉の激安スーパー「びっくり市」の話。ここは週に3日間しか営業しない。「金・土・日」だけ営業する。3日間で1週間分の売上を上げる。月曜日は掃除の日。火曜日と水曜日は完全休業。木曜日は営業開始の準備。そして残りの3日間だけ営業するということだった。完全休業を設けることで、週7日間でシフト勤務をするよりも従業員数を抑えられるということだった。

「びっくり市」を運営しているのは「野川食肉食品センター」という卸売会社。買い付けた牛肉を「飲食店向けの卸」と「びっくり市での販売」とに効率よく分配して販売していくことで低価格を実現しているということだった。このあたりの戦略はおもしろいな。

他には店舗間で商品を融通しあったり、天気や気温に合わせてステーキ用やすき焼き用と加工を切り替えたりするのは、常識の範囲かな。

--

週3日間にすることで、逆に効率が上がるというのは、逆転の発想でおもしろかったな。

そう言えば、福岡にも直方に「土曜日曜びっくり市」という土日のみ営業する市があった。今でもやっているが、昔ほどの活気はないらしい。最近全然行っていないので、どういう状況か分からない。今度行ってみよう・・・と思ったら、今週末来週末はぎっしり予定が・・・。


| | コメント (0)